■ダイブテーブル
《水中生理》のセクションで学習した『減圧症』について思い出しましょう。
ダイビング中に体内に溶け込んだ窒素は、浮上の際に排出されていきます。
しかし、安全な範囲の潜水深度・潜水時間を守らずにダイビングを行い、体内に大量の窒素が蓄積された状態で急浮上すると、窒素が体の中で気泡となり、減圧症を発症します。
この減圧症を予防するため、安全な範囲の潜水深度・潜水時間を調べる表を ダイブテーブルといいます。
私達、スポーツダイバーは決して減圧症になる恐れのあるダイビングをしてはいけません。そのためにも、予定している深度で何分間のダイビングができるか、また、2回目以降のダイビングまで何分間の休憩が必要かをダイブテーブルを引いて調べ、潜水計画を立てましょう。
《ダイブテーブル》
※パソコンをお持ちの方は、パソコンからダイブテーブルを無料でダウンロードすることができます。
プリントアウトしたダイブテーブルとあわせてご覧ください!
■ダイブテーブルダウンロード
http://www.net-diver.org/selftraining/manual/download/dt.pdf
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