【表1】滞底時間-反復記号表の使い方
【表1】滞底時間-反復記号表では、主に3つの情報を調べることができます。
1.計画している潜水深度に、何分間ダイビングすることができるか?
2.1本目のダイビング終了時に、どのくらいの窒素が体内にたまっているか?
3.各深度から、安全に水面に到達するまでの浮上時間は?
■無減圧潜水可能時間を調べる
ダイビングを計画している深度に、何分間滞在することができるか調べます。
計画している潜水深度が18mの場合の無減圧潜水可能時間は?
《ダイブテーブル使用方法》
@潜水深度(D)から18mを探します。
A18mを横にたどり・・・
B丸で囲まれた数字を探します。
正解:40分
計画している潜水深度が18mの場合、無減圧潜水可能時間は40分です。
●潜水深度や潜水時間に、ぴったりと一致する数字がない場合には、安全のために次に大きな数字を使います。
●9mよりも浅い深度でのダイビングは、全て潜水深度9mとみなして、ダイブテーブルを引きます。
【ダイブテーブル用語】
■潜水深度
1回のダイビング中の最大深度。
■潜水時間(滞底時間)
潜降開始から浮上開始までの時間。(安全停止、減圧停止の時間は含まれない)
■無減圧潜水可能時間
減圧停止を必要としない最大の潜水時間。(滞底時間)
▼次へ
▲目次へ戻る
★TOPへ
(C)STARS net-diver school.
2006.All rights reserved