【表3】無減圧潜水可能時間-残留窒素時間表の使い方

【表3】無減圧潜水可能時間-残留窒素時間表では、水面休息後、次のダイビング予定深度での無減圧潜水可能時間と、残留窒素時間を調べることができます。

■2本目のダイビングの無減圧潜水可能時間を調べる

1本目のダイビング終了時の反復記号Eのダイバーが、1時間30分の水面休息をとった後、次に深度15mのダイビングを計画している場合、何分間のダイビングが可能ですか?

《ダイブテーブル使用方法》

@【表2】水面休息時間表から、1本目のダイビング終了時の反復記号はEでした。
A横にたどって1時間30分の水面休息時間が含まれる場所を探します。1時間30分は1:00〜2:00の間に含まれます。1:00と2:00の間の線を下にたどります。
B【表3】無減圧潜水可能時間-残留窒素時間表から、次に予定しているダイビングの深度15mを横にたどり、Aからの直線と交差する場所を見ます。


正解:51分
交差した場所の、右上の数字が、2本目の無減圧潜水可能時間です。
1本目のダイビング終了時に反復記号Eのダイバーが、1時間30分の水面休息をとった後、次に深度15mのダイビングを計画する場合、51分のダイビングが可能です。


●水面休息時間が、1:00ぴったりの場合は、安全のために0:30〜1:00の間の直線を使います。


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