■2本目のダイビング終了時の反復記号を調べる

1本目のダイビング終了時の反復記号Eのダイバーが、1時間30分の水面休息をとった後、2本目のダイビングを深度15mに35分行った場合、ダイビング終了時の反復記号は?

《ダイブテーブル使用方法》

【表3】無減圧潜水可能時間-残留窒素時間表から、潜水深度15mでの2本目の残留窒素時間は13分でした。
2本目のダイビングは、深度15mで、実際の潜水時間は35分です。

残留窒素時間13分 + 2本目の潜水時間35分 = 合計窒素時間48分

残留窒素時間13分と、2本目の実際潜水時間35分を合計し、潜水深度15mに48分として、【表1】滞底時間-反復記号表に戻って調べます。


正解:F
2本目のダイビング終了時の反復記号は、Fとなります。

【ダイブテーブル用語】

■合計窒素時間
潜水時間(滞底時間)と残留窒素時間を足したもの。
前回のダイビングの残留窒素レベルを計算に入れて、次のダイビングの計画を立てる表です。


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